やなぎばた会議では毎年種をまいて三椏の苗を育てています。
三椏の種は伝統的な方法で保存しています。
昨年収穫した種子は特別な条件の場所に穴を掘って埋めていました。
種子は棕櫚にくるんで埋めておきます。
四国カルストを背景にした素敵な風景の畑に種子を撒きました。
折角発芽しても害虫に食われたり、苗を育てるのは簡単ではありませんが、諦めずに続けて少しずつ増えています。
今太田戸上舞地区のあちらこちらで、これまでにやなぎばた会議の皆で植えた三椏の花が咲いています。また今年もたくさんの種子が取れるはずです。