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薪ストーブも入ったことだし、鹿肉をいただていたので、こんなに寒い日は骨付きすね肉をじっくり料理してみることにしました。 ![]() さてーっと、どう料理するか、しばらく考えましたが・・・。 とりあえず肉の部分を切り取って、骨も一緒にタップリの水に入れ、玉ねぎ・にんにく・しょうが・ベイリーフ・オレガノ等々のスパイスで、3時間くらい弱火でコトコト煮てみました。 美味しいブイヨンは取れるだろうけど、お肉は筋が硬くて食べるのは無理かもと予想していたのですが、試してみるとなんとも柔らかく上品な味です。 これはということで、お肉と玉ねぎ・しょうがを取り出して醤油とみりんで和風に味付け。 ![]() これ、最高にいけます。 ブイヨンは油も浮いてきてましたが、脂っこくなくあっさりしているのでザルで濾して、冷蔵庫にあったお野菜を入れトマトスープに。 ![]() やさしい、深みのある味です。じっくり煮込んだ鹿さんパワーで、温まる~。 まだ半分残ったブイヨンは、翌日骨についていた肉片も丁寧にそぎ取って、ぎんぶろー豆を入れた鹿カレーに。 山の貴重な冬のたんぱく質でした。 鹿さん、ありがとう。ご馳走様でした。 高知県では鹿が増えて山や畑が荒らされ深刻な状況です。 このあたりではまだ見てないですが、国道197号線上の隣町で夜に目撃しました。 昨年は確か、県内だけで約8000頭も害獣として処分されてます。 それでも一向に被害は収まらず、鹿も増え続けているそうです。 四万十川流域でも、ネットや塀で囲まれた中に人が暮らしているような地域もあります。 さらに心が痛むのは、捕獲してもそのまま山に放置するのがほとんどで、食べるのはほんのわずかなのです。安心安全で良質なたんぱく質。しかもとっても美味しいのにもったいないことです。 人間の都合で殺した命はありがたく大事にいただきたいと思います。 お肉屋さんでシカ肉を普通に買えるようにならないかなあ。 人と自然がちゃんと共生できる仕組みを作ること。 できなきゃ、人は自分の首をジワジワ絞めることになるんでしょうね。
明けましておめでとうございます。 2012年が平和で穏やかな年になりますように。 今年もよろしくお願いします。 ![]() かみこやを代表して、シー君がご挨拶を申し上げます・・・・。 3が日があけ今朝未明から降りつもり、今は一面真っ白です。 ![]() しんしんと降り、寒くも美しく、ようやく檮原のお正月らしくなりました。 昨年の震災で大変な生活をされておられる方々が1日も早く元の生活に戻れますように。
楮の刈り取り、この冬初めての雪がチラチラしました。 ![]() 刈り取った楮は枝を払い束にします。 ![]() 押切を使って、長さをそろえて束を整えます。 ![]() 薪もしっかり準備して・・・。 ![]() 明日はいよいよ楮の蒸し剥ぎです。 今夜はサツマイモを洗っておきましょう。
今年はいつまでも暖かいので、冬のイチゴが甘くて豊作です。 私の畑の石垣にもあったので、夕方、暗くなるまで沢山摘んできました。 ![]() やっぱりジャムかなあ、とつまみながら一粒づつむしってみると結構な量です。 ![]() ゴミは丁寧に洗って、洗双糖とレモン汁を少し加えてささっとひと煮立ち。 ![]() 小さな瓶に一杯できました。ちょっと座って夕食前の一仕事でした。 生でも宝石のように光ってるけど、ジャムにしてもやっぱり美しい冬いちご。 食べるとツブツブが口の中でかわいい。 パナコッタのトッピングに使ってみると、白と赤で色よく味も似合ってました。 残念、写真撮らずに食べちゃった!
檮原はこの冬一番の大霜の朝。 ところどころ霜で凍った道を、女性ばかり18名の参加者さんを案内して歩きました! ![]() 植物ガイドは四万川の花道楽の中平さん。お花の季節は終わり、木の葉が落ちていてもわかるんですね~。楽しいガイド、ありがとうございました。 ![]() 途中の谷にはブナやケヤキの巨木もあります。 ![]() 巨木のどれかに住んでるのでしょうか、ムササビの寝床らしきものが落ちていました。 ![]() これほどの快晴はないくらいに晴れ渡り、山並みが遠くまでもどこまでも続いているのが見渡せました。どうやら晴れ女の団体だったようです。 ![]() お疲れ様でした! このあと一行は、上から見下ろした太田戸のかみこやまでバスで移動し、紙漉きも体験。 めいめいが歩きながら古道で拾ってきた落ち葉を漉きこみ、豊かな紙の作品になりました。 高知県は84%が山。 水を育み、多くの生命と文化を生んできた森。 その山と付き合いながら生きてきた、高知の山の人々。 ロギールは、みつまたの栽培を通して、山に生きた昔の人の話を聞いては感動し、この道を復活させずにはいられませんでした。 そして今回、森と緑の会が企画したツアーで初めて公に案内することが出来、私たちにとっては記念すべき1日となりました。参加された皆さんと森と緑の会に改めてお礼を申し上げます。 高知新聞社の須崎支局の記者さんが最後まで同行取材してください、早速今朝の朝刊で紹介してくれていますので、合わせてご覧ください。
今年は国際森林年。 高知県森と緑の会主催による、記念事業ツアーのお知らせです。 11月26日(土)、復活再生を実現させたカルストまでの道(「みつまたの道」)をロギールの案内で歩きます。ゴールは姫鶴荘 参加者募集中。詳細は下記のHPから http://www.moritomidori.com/sasayaki/pickup.html#yusuhara ![]() そこでは昔、太田戸の人が、三椏やキビを植えて、朝飯前に畑仕事をしていたという。 満州から引き上げてきた人たちが暮らしていたという。 隣村の柳谷へ夜這いに通ってお嫁さんをもらってきた道だという。 四国カルストの斜面にあったこの昔の道は、かつて森と人の深いつながりの生活道でした。 三椏を栽培していたことから、ロギールが太田戸の人達から聞き、工科大の渡邊先生、牧野植物園の稲垣先生、学生さんたちと草を刈ったり少しずつ調査探検しつつ、今年の春ついに復活再生を果たした道を今回はじめて公開します。 山を歩いた後は、かみこやでロギールと紙作りも体験できます。 人と山との関わりを、ロギールの案内で和紙や三椏を通して歴史とともに感じてもらえるユニークな企画。 参加費は無料という、大変お得なツアーに是非応募してみてください。 10月に下見に行ったときに撮影した植物の一部を紹介します。 いきなりせんぶりの可愛い花がお出迎え。 ![]() 大好きなアケボノソウ ![]() 猛毒を持つトリカブトの仲間、シコクブシ ![]() ほとんど上りきったところで、待っていてくれたように咲くシマカンギク ![]() などなど植生も豊かな山道ですが、11月の終わりには何が見られるでしょう?
昨年から取り組んできた、太田戸からカルストまで歩く道の再生プロジェクト「三椏の道」。この春には風車まで到着しているので、今回は距離を測りながら上ることになりました。 途中、道は草に覆われていて、ロギールが刈り払い機で草を刈りながら、皆その後に続きます。 ![]() 距離の札を100Mごとにマークしていきます。 ![]() 素敵な森の中も通り、足元の植生も豊かです。 ![]() 植物の詳細はかみこやのHP「みつまたのみち」をご覧ください。 http://kamikoya-washi.com 木陰でのお弁当タイム。 ![]() 上の広場に出ると、四国カルスト南側の山並みから太平洋までの見晴しも見事。(だそうです。私自身はまだここまで行ったことがありません)。 ![]() この後、一行はカルストの姫鶴荘に到着。アイスクリームを食べて降りてきました。 今回のインターンシップの10人の皆さんが、かみこやから初めて、この復活させた「みつまたのみち」を完全走破したことになります。記念すべき10人、お疲れ様でした!
かや=ススキ=肥草 この時期、山ではススキを刈り取って積んでおき、茅葺屋根にしたり、畑の敷き藁などにしていました。畑に萱を漉きこむことで土にいっぱい空気が含まれ、ミミズも喜び、畑がフカフカになります。 昔は山の上に広い萱場があり、集落の人が共同で刈り取り山から降ろして、牛の敷き藁としても使っていたそうです。牛糞と混ざった萱は、最高の肥料だったのです。 20年前に引っ越して来た時にはどの家も牛を飼っていたし、山には萱場が見えていました。萱を下す道で橇をして遊んだこともありましたが、適度にカーブして、スリルのある林間コースでした。 そんな萱場もすっかりなくなってしまいましたが、かみこやのすぐ下の谷の棚田後に萱が広がっているので、今はかみこやの畑用の萱場にしています。そこの萱の刈り取りと積み上げ。ロギールがインターンシップのメニューには必ず入れたいという作業です。 ![]() この日は小雨が降っていました。 ![]() 生の萱は束ねると結構重いのです。 ![]() 毎年やなぎばた会議のさわみさんが手伝いながら教えてくれて、完成します。 これでかみこやの畑は、来年もいい畑ができると思います。 お疲れ様でした! 萱は屋根に葺くだけでなく、肥としても有用で、山の貴重な資源です。 萱を育てることも、山の一つの文化でした。 今カルストの草原では、ススキの穂が夕日に映えてきれいです。
去年に続き、今年も8月の終わりに高知工科大学、札幌大学、沖縄大学、法政大学の4校から10名の学生さんが5日間のインターンシップに来てくれました。 皆初めて持つ鎌で、やなぎばた会議のメンバーと一緒に三椏の畑の草刈。 ![]() 作業をしながらやなぎばた会議の方といろんなお話もします。 ![]() 若い人がとっても少ない太田戸の平均年齢が一気に下がりました。 ![]() ロギールからは鎌の研ぎ方も習います。 ![]() 使っている鎌は檮原の手打ち刃物名人の影浦賢氏作。大事にしてます。 和紙の原料の三椏の栽培は、土佐和紙はもちろん、お百姓さんたちの知恵や鎌などの道具類をはじめ、高知の山の文化のシンボルでもあります。学生さんたちには是非体験してもらって、地域のことを考えるきっかけにしてもらえたらと思います。
15年位前に友人からもらった1本のブルーベリーの木。 自分で株を少しずつ増やして今や10本位の立派な木が並んだ、ちょっとした果樹園のようになりました。 ![]() 熟した粒だけ選んで、一粒一粒摘んでいく根気のいる作業ですが、今年はふみちゃんがほとんど一人で収穫。 摘みたてをそのままほおばって食べるのが一番おいしい食べ方なのですが、 かみこやではデザートやサラダにも使ってお客様に出しています。 ほとんどはジャムに加工し、販売しています。 ![]() 種子島のさとうきび100%からできている洗双糖(約30%)と、かみこやの柚子・国産レモンの果汁少量を加えてひたすら煮詰めたものです。防腐剤やペクチンは使っていません。 有機無農薬栽培ブルーベリージャム 1瓶130グラム入り550円です。 お求めはかみこやか、檮原町の駅「マルシェ」で!
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